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【石川県加賀市】老舗旅館「白鷺湯たわらや」の大浴場にサウナと水風呂、半露天風呂が新登場!

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石川県南部の加賀温泉郷の1つである山中温泉に位置する創業800年の老舗旅館「白鷺湯たわらや」は、11月、大浴場「河鹿」に渓流を望むサウナ・水風呂・半露天風呂を新たにオープンした。

北陸の景勝「鶴仙渓」を一望でき、大自然と一体になった日本で唯一無二の環境で森林浴を楽しむ新エリアとなっている。

渓流を望むフィンランド式サウナと水風呂の後は、森林に囲まれたインフィニティチェアで外気浴。目の前の半露天風呂で、山中の湯を堪能できる。

鎌倉時代に創業した老舗旅館

大浴場の渓流露天風呂「鶴仙」

石川県・加賀の名湯、山中温泉で創業800年・36代を誇る老舗旅館「白鷺湯たわらや」。鎌倉時代に創業した日本でも屈指の老舗旅館だ。

名勝・鶴仙渓の中心に建ち、渓流のすぐそばにある露天風呂では、森林浴を楽しめる。春夏は美しい緑、秋は紅葉、冬は雪景色を部屋から眺望できる。

利用者の声に応えリニューアル

「白鷺湯たわらや」は、2023年4月と今年10月にプライベートサウナ付きの客室をオープンした。その中でも、サウナ付きの部屋の人気が非常に高く、多くのテレビ番組やWEBメディアに取り上げられた。

「大浴場にもサウナを作って欲しい」という利用者の声が多く寄せられ、今回、リニューアルが実施された。

絶景とともにサウナや水風呂、温泉を堪能


大浴場「河鹿」に新たに設置されたサウナは、10人でも広々と使えるフィンランド式サウナ。


山中温泉を代表する「鶴仙渓」の絶景を楽しみながら入ることができる。サウナ・水風呂・外気浴チェア・温泉(半露天風呂)が、1つのエリアに集結した贅沢空間となっている。


サウナの後は冷えた“水風呂”、


そして森林に囲まれた渓流の瀬音を聴きながら“外気浴”。外気浴にはインフィニティチェアを用意している。

大自然と一体化したような“ととのい体験”を過ごしてみて。


サウナの目の前には、大きな半露天風呂(温泉)。サウナを楽しんだ後は、歴史ある山中の湯にゆっくりと浸かることができる。


日中は四季折々の鶴仙渓の自然美、夜は九谷五彩をイメージしたライトアップを楽しもう。

こだわりポイントは、サウナ・水風呂・外気浴チェア・温泉(半露天風呂)が1か所に揃っており、数歩以内で移動できる導線。


他にもシャワーブースに加えて、給水スポットもあるので、途中で外に出ずとも存分にサウナを楽しめる。


また、外気浴や半露天風呂の温泉浴では、渓流の瀬音や木漏れ日を味わうウェルネス体験が可能。向こう岸に遊歩道があるため、エリアは湯あみ着を着用しての利用となる。

冬季限定で、地蟹(加能ガニ)を使った懐石料理が登場

さらに加賀懐石で“加能ガニ”など石川のグルメを堪能してみて。


のどぐろの宝楽焼や能登牛など、石川の高級食材を贅沢に使用した特選会席に加えて、11月からは冬季限定で、地蟹(加能ガニ)をふんだんに使った懐石料理もスタートした。


石川県産“加能ガニ”は、11月~3月限定だ。地元の銘酒と併せて、ゆっくりと楽しもう。

「山中温泉のショールーム」を目指す、白鷺湯たわらや

山中温泉縁起絵巻

山中漆器×地酒

「白鷺湯たわらや」は、地域に眠るキラリと光る魅力を温泉旅館という舞台から発信していく「山中温泉のショールーム」を目指している。

地域貢献を軸とした伝統を守りながら、一方で利用者に満足してもらえるように、時代のニーズに応えるための新たなチャレンジをし続けること、変化し続けることを大切にしているという。

この機会に、「白鷺湯たわらや」をチェックしてみては。

■白鷺湯たわらや
住所:石川県加賀市山中温泉東町2丁目へ1
公式HP:https://www.tawaraya.co.jp

(ソルトピーチ)

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